4月になりました。
いろんなとこで、春です。春。
猫の世界にも春はやってきました、が。
我が家の3匹はおかまとおなべなので心配する必要はない。。。はずでしたが、クロがなんとなくもじょもじょしておりました(笑)←クロはアリスが家に来たときに発情してしまい、おかまなのにとびかかった前科者です!
さて。
昨年末から、どうもめまいやたちくらみが治まらず、婦人科のお世話になってみました。5年ぶりの婦人科。。。
どうせ更年期って言われるだけさと思っていましたが、
子宮筋腫が複数あり(増えていた)肥大していました。
3月に入り、再度検査し、少し大きくなっているのと、2度も生理がきたので、血液検査をしました。
で、昨日結果を聞きにいき、(この時点でも微出血が続いていた。)ヘモグロビン値がかなり低いのでなんとかしましょうということになり、それでもドクターは私のこれまでの治療歴を聞いて私に選択していいよと言ってくれました。
この10年、本気で筋腫と内膜症の治療をするも、子宮全摘出の機会を逃してきました。理由は年齢的にまだ若いからとか、手術すると言われ全部検査が終わったあとで、喘息持ちで全身麻酔が無理と麻酔担当の医師が言ってるからやめるとか!←有り得ない理由!!!お金たくさんかかったのに!!!
こんなに、倒れそうなくらい辛いのに(実際、倒れて仕事に行けない)ドクターはわかってくれない。
なので、治療と言えば、ホルモン剤服用と、注射。肝機能と腎機能の検査をしつつ、限界まで使っては止めるの繰り返し。
治療を止めて1年ほどするとまた貧血になる。婦人科に行かずに、内科で血液検査をして指摘され、鉄剤を服用。
数値が戻ったら止める。
そんなこんなで、50に手が届くとこまで持ってきちゃいまして。ついに貧血で日常生活に支障が出始め悩んでいるとこに、
今のドクターに出会ったのです。
出血を止める方法もあるよ、どうする?と聞かれ、ホルモン剤は浮腫むので嫌ですとはっきり言えた。ドクターは
そうだね、いいよ。(喘息の薬も飲んでいるので)でも貧血の治療だけはさせてね。
20日飲んでまた検査しましょう。
やっと相性のいいドクターに出会えたと思います。
高校の頃から、激痛で出血過多のせいで学校にも行けず、仕事もできずで引きこもりだった。
30年も前だから、病院に行くなんて考えなかったし、出産時に筋腫が見つかったけど自然分娩だったから摘出できなかった。家で寝ていても怠け者って言われ、職場でもいきなり休むので嫌みを言われ。
筋腫はみんな持ってるとか、死ぬような病気じゃないとか。
今のドクターは、開口一番、辛かったねと。
本格的に更年期に入った今、ちゃんと自分に向き合って、大事にしたいです。
好きな服を着て、一番好きなわたしでいよう。
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